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発音記号には種類がある

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英語の勉強をしていて単語を調べていると必ずセットで目にする発音記号ですが、統一されてないことをご存知ですか?

 

辞書によって発音記号が違うことに気づいていない人もいると思いますが、私が知っている限りでは2種類の発音記号が存在しています。

 

発音のことを書いているウェブサイトも発音記号の区別がついていないサイトが多く、発音記号のことをフォニックスと書いてあるサイトまでありビックリしました。

 

まず最初に答えを書いてしまうと、発音記号には国際基準の国際発音記号(IPA)とそれを簡略化して分かりやすくしたJones式の発音記号があります。

 

また、よく聞くフォニックスは、英語圏の子供が私たち日本人が覚える50音(あいうえお)と同じように覚えるもので、アルファベットと発音の規則性を表したものです。

 

ですので、英語圏の子供はその英単語がはじめてみた単語であってもアルファベットの並びをみただけで発音が頭に浮かわけです。

 

実際にはフォニックスの規則性パターンに当てはまらない例外の発音が25%あるので、フォニックスは75%程度しか発音をカバーできていませんが、それでも75%の音をアルファベットを見ただけで分かるわけですからかなり優秀な規則です。

 

このへんのことに関しては独学で覚えたので、ちょっと意地悪をして数人の英語講師に質問してみましたが、英語講師によってはこの記号を混同している方もいましたので、おそらく発音記号をあいまいなまま感覚で使いこなしているんだと思います。

 

紹介した2つの発音記号は非常に似ていて、どちらも数多くみれば直感的に使えるので、自分ではそれでもいいかもしれませんが、生徒にはしっかりと区別して教えて欲しいところです。

 

ちなみに発音記号を覚えて、初めてみた単語でもパッと発音が思い浮かぶレベルにしておかないと英会話は上達しませんよ。

 

私たちは英語圏の人間ではなく、ESL(第二言語として の英語)を覚えるのだと自覚しておかなければなりません。

 

ただ聞いているだけとか、英語に触れてさえいれば英語ができるようになるという都市伝説はこの際捨ててしまってください。

 

発音記号
  • 1.国際発音記号(IPA):国際基準
  •  ↑
    よく似ている
     ↓

  • 2.Jones式の発音記号:日本で広く使われてる
  •  ↑
    全くの別物
     ↓

  • 3.フォニックス:ネイティブが子供の頃覚える

日本の教育現場で使われているのはJones式の発音記号が多い

 

私たち日本人が最も多く目にしている発音記号はDaniel Jonesという人が発音を詳細に表現できる国際発音記号を分かりやすく簡略化した記号です。

 

国際発音記号と比べると記号も似ていますし一見すると区別をしにくく混乱しますが、相互表などで対応する記号を見比べてみるとそんなに変わらないのでしっかりと確認して両方覚えてしまうのがいいと思います。

 

ただし、国際発音記号は英語だけでなく他の言語でも使われているので英語には必要のない記号なども多数存在しますので、とりあえず必要な分をその都度覚えていく感じでいいでしょう。

 

発音ノートを作って毎回発音記号を書いていくといいですね。

 

国際発音記号は不十分で、フォネティクスに関しては全く指導されないのが日本の英語教育の現状ですが、国際発音記号とJones式をしっかりと見比べて違いを理解することができれば、あまり問題にはならないことが分かっていただけたかと思います。

国際発音記号(IPA)とJones式の違いをしっかりと把握しよう

 

これは使っている音声学の本や発音教材、辞書がどの発音記号を使っているかによって違ってきますが、英語学習ガチ勢は国際発音記号とJones式の違いをしっかりと把握して両方対応できるようにしています。

 

つまりは自分の学習スタイルによって、覚える記号を決めておけばOKなのですが、私の経験から行くと結局は両方把握する感じになると思います。

 

発音記号を覚える理由は、英単語を見たときに間違った発音が頭に思い浮かばないようにするのが最大の目的ですので発音記号はしっかりと覚えてください。

 

フォニックスは覚える必要がある?

 

フォニックスは、英語圏の子供が母国語を学習していくために考えられたアルファベットとの規則性です。

 

英語はアルファベットと実際の発音が違うことが多い言語なので、英単語を見た瞬間にそのアルファベットで思い浮かぶ発音が実際の発音とかけ離れないように開発されています。

 

英語圏の子供用に開発されているので日本人には向かないという人もいるのですが、覚えておいて損はないです。

 

フォニックスは学校の授業で取り上げられないだけで、日本の英和辞典をよくよく見るとフォニックスも載っています。

 

 

 

余裕があればフォニックスも覚えておくことをおススメしておきますが、私たち日本人は発音記号の違いを把握することに専念したほうがいい結果が得られると思います。

 

結局のところ本当の発音は実際のネイティブの音声を耳で聞かなければ分かりません。

 

いくら国際発音記号が優れていても、完璧な発音を記号で表すことは不可能です。

 

という理由からフォニックスも知っていて損はないのですが、混乱するようであればフォニックスに関しては捨ててしまってもいいでしょう。

英会話をしたいなら発音記号を覚えることは必須

 

ここまで発音記号の種類などを書いてきましたが、発音記号を覚える意義といいますか、なぜ発音記号を覚えなければならないかということについて書いていきたいと思います。

 

先ほどのフォニックスの章では、英語圏の子供がアルファベットの音に引きずられないようにフォニックスを覚えるのだと書きましたが、日本人も全く同じ理由ではじめてみた英単語の発音を勝手なイメージでとらえないためだと思っています。

 

日本人の場合、ローマ字というものを勉強します。

 

A I U E O

 

KA KI KU KE KO

 

SA・・・

 

はじめてみた英単語をこのローマ字の発音でイメージしてしまうと、本当の発音とは全く違った発音になってしまいます。

 

この時点で間違った発音をイメージしてしまっているわけですから、実際の音声を聞いて確認したときには当然全く違った音に聞こえてしまいます。

 

これがダメなんですよね。害でしかありません。

 

ですが、発音記号を覚えてさえおけば、辞書、発音教材などではじめて見た英単語でもある程度本当に音に近い音を頭の中に思い浮かべることができます。

 


カタカナで表現された英語発音でも、よくできている本や教材が存在する

 

私の別記事でおススメの教材や書籍、辞書などを紹介しているページがあるのですが、そこではESL向けの英英辞典をおススメしています。

 

何を選んでいいか分からない人へ

 

これには様々な理由があるのですが、一番の理由はやはり発音です。

 

日本の辞書の多くは、国際発音記号(IPA)やJones式発音記号にプラスして【カタカナ】で発音が書かれてます。

 

 

これは少しでも発音をイメージしやすくしてくれているのだと思いますが、日本にない英語の発音ををカタカナで表現するのは困難です。

 

カタカナで表現すると、日本語にない音を日本語にある一番近い音に強引に当てはめることになるので発音の練習をする場合は害になります。

 

それでもネイティブに通じる発音もあるので、全てがだめとは言い切れないのが難しところなんですよね。

 

この本とか

 

↓↓↓↓↓

 

 

カタカナをブロックしろとか言っておいて矛盾しているのですが、この本に関してはよくできてるんですよね。

 

カタカナで日本語英語の発音を表すのではなく、ちゃんと英語っぽく書かれていて面白いです。

 

あの有名な「What time is it now?(掘った芋いじるな)」の進化版です。

 

空耳アワー的な感じを思い浮かべていただければ分かりやすいかな。

 

空耳アワーを知らない人はGoogleで検索してください。

 

 

それと教材でいうとプライムイングリッシュがこの本を真似したんじゃないかというくらい似た形式をとっています。

 

 

プライムイングリッシュは「フォニックス+カタカナ+記号」で発音を表すので、さらに進化している感じなのですが、これも非常によくできています。

 

英語の発音はカタカナでは言い表せないのでフォニックスと記号をプラスして、限りなくネイティブの発音に近づけながら、かつ、日本人になじみ深い方法で発音を覚えさせたいという意図が伝わってきますよね。

 

非常に分かりやすいですし、カタカナも「ネイティブ風」になっていますので、発音の表示に関してはこのプライムイングリッシュが一番おすすめです。

 

 

というわけで、学生時代に英語をサボっていたかたはこの記事を期に発音記号もしくはフォニックスをきちんと覚えてください。

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